弊社にてMLA豪州食肉家畜生産者事業団主催の
第16回オージー・ビーフ 料理コンテストが行われました。
愛媛県では5回目の開催となります。
テーマは、昨年同様「こころと体の健康作り」と「おいしさ」を求めて―。
全国の学校給食様に好評の熟成旨みオージービーフ肉。
肉本来の「旨み」や「やわらかさ」を引き出す熟成旨み加工を施しております。
冷凍のまま調理をする事もでき、冷めても柔らかく、さらにオージービーフには栄養もたっぷり含まれています。
今年も弊社の熟成オージービーフ肉の美味しさを生かし、
主食、主菜、副菜様々なジャンルのレシピが集まりました。
対象者は全国の栄養士の先生方で、応募総数282通。
うち、最終選考に選ばれた9名の先生が参加されました。
【1日目】オージービーフセミナーと工場見学・懇親会を実施。
【2日目】会場を西条市の「食の創造館」へ移し、
オージービーフ レシピコンテスト 決勝大会を開催。
〈実技〉1時間という限られた時間で10名分の料理を調理!
〈写真撮影〉MLA豪州食肉畜産生産者事業団発行の学校給食料理集に掲載。
〈審査〉全国学校栄養士協議会会長 長島先生をはじめ、全7名の審査員が
美味しさや普及性・材料の効果的な使い方を考慮し厳正なる審査を行います。
そして今年の結果は、
最優秀賞
「ネバネバ肉みそごはん 島根県 市場先生」
優秀賞
「しあわせぎゅーとケーキ(牛肉のショートケーキ)富山県 森先生」
「オージーボールのサルサらっきょうソースかけ 島根県 森本先生」
「きのこと牛肉の塩金平 熊本県 笠井先生」
今回は、オリンピックイヤーという事もあり、世界各国の味も見た目もバラエティーに富んだレシピが多い様に感じました。
さらに国外だけではなく自国(日本)の文化もより深く知り、触れ合う事で、
食を楽しむことを覚え食育へと繋げる。中には、子ども達も参加できる体験型のハレの日メニューなどもあり、先生方の様々な工夫が溢れていました。
試行錯誤を凝らした学校給食レシピ―。
先生方の素敵な思いや愛情が子ども達へ届きますように。
私共も少しでもお力添えができればと思っております。